現行の日本国憲法、私は大好きです。何度も読んでいます。
一番有名な憲法9条はもちろんのことですが、実は個人的に一番好きなのは最初と最後:前文と、第十章の「最高法規」が一番好きです
(日本国憲法のほんとの最後は第十一章ですが、ここは補足なので)
今日は最愛の前文と最高法規をFACEBOOKに載せたいと思います。
まず、最高法規から。
夏の参院選後、9月にも改憲のための国民投票が行われようとしているそうです。9月よ!9月!!もぅあっちゅー間やん!
最高法規を、よく読んでみてください。
「国務大臣も国会議員も、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ」のです。
義務を負ってる側の人たちが憲法を変えたがるなんて、そもそもおかしいのです。
私は改憲に頭から反対なわけではありません。
変えた方がいい部分がもしあるなら、論議を重ね、国民すべてが納得した形で行われることは今後あっていいと思っています。
でも!あらためて今日、みなさんにこの最高法規を読んでほしい!
憲法を変えたいと言う権利を持っているのは、国民の側であって、義務を負う側が変えたがるなど、見過ごすわけにはいかないと私は思っています。
日本の主権は、わたしたち国民にあります。
97条を読むと、いつも背筋が伸び、涙が出ます。美しい
この憲法を持つ国に生まれたことを、誇りに思います。
ぜひ読んでください。